2013ITU世界パラトライアスロン選手権(世界選手権)が英国・ロンドンで行われました。
ヴァルハラからはTRI3のカテゴリーに2名の選手を送り出すことができました。まだまだトライアスロン歴が短いですが、リオデジャネイロを目指すためにも、海外遠征や海外選手とのレースは貴重な経験となります。
2013
ITUロンドン
世界パラトライアスロン選手権
2013. 9.
14
2013ITUロンドン世界パラトライアスロン選手権(世界選手権)に行ってきました。
参加者はTRI3に菅原選手、橋本選手、川田監督、千葉コーチの4名。
選手/スタッフともに楽しめました(^^)
レース前には・・・
2013.
9. 14
滞在した6日間は雨や曇りの日が多くロンドンらしい天候でした。
ロンドン到着後、コース下見やバイクの調整を行い、クラス分け、選手説明会等レース前にもスケジュールでぎっしりでした。
写真:バイクコースを下見中
結果は・・・
★
橋本選手
スイムは得意でまずまずの泳ぎだし。バイクも波に乗れて、日本人最高位で最終種目のランに・・・・
2.5㎞を2周回でしたが、最終1周で日本人選手に抜かれ11位。
★ 菅原選手
以前から痛めている膝痛との戦いとなりました。序盤から膝痛がありリタイアも頭をよぎりました無事完走。18位フィニッシュ。
ロンドン世界選手権・・・
今回はパラ部門初の世界選手権となりました。
コースの特徴として、トランジションエリアが非常に長く、かつ芝生でちょっとした丘に設置されていました.障がいを持った方々には少々きつい印象を受けました。
芝生も不整地ですので足に障がいを持っている方にはさらにスポーツ障がいを引き起こされる可能性もあります。
スイムコースは、人口池でした。これまで海でのレースがほとんどでしたので浮力の恩恵を受けながらのスイムでした。
対策としてスイムコースが河川でのレースに参加したり、湖での合宿を行ってきました。
波の影響が少ないので選手により影響があったようにも感じます。
バイクコースはカーブの多い難コース。加えて雨でスリップのしやすい状況。案の定、落車続出でした。
ランコースは2.5㎞2周回。フラットなコースでしたので走りやすかったと思います。。。
トライアスロンコースはバラエティーにとんだ設定が多いので、どんなコースでも対応できるレベルアップが必要だと感じます。。。
大会に参加した選手・スタッフとも今後とも頑張りたいと思います。。。