第20回みやぎ国際トライアスロン仙台ベイ七ヶ浜大会 2014.7.6
第20回目の通称!伊達トラ。
400名近い選手に混じって、今年はパラトライアスロンの部に10名の選手がエントリーしました(9名出走)。
七ヶ浜の難コースにパラトライアスリートが参加し、大いに盛り上がりました。
窪山選手第1位、惜敗!橋本選手第2位、健闘!菅原選手第3位
我チームからは、TRI3に菅原選手、橋本選手が出場。サポートは、川田監督、千葉コーチ、翼コーチと前日のみの多田トレーナー。
それぞれパラの部の大会運営に関わり、選手&スタッフ一丸でがんばりました。
結果は・・・・橋本選手がTRI3の部第2位、菅原選手が第3位でした。
橋本選手は前半のスイム・バイクの貯金を使い切ってしまい後ろから来た窪山選手に逆転を許すレースとなり、菅原選手はスイムが2年前に7分以上も短縮し膝の痛みがあるものの根性でゴールとなりました。
秦選手第1位
相変わらずスイムは圧巻!早い!
バイクとランはあの上り坂はきつかったでしょう!
学生ボランティアスタッフが大活躍
山形県立保健医療大学の学生ボランティアが、パラの部の大会運営をサポートしてくれました。
初めて、トライアスロンレースを生で見たバランティアも多く、かつ障がいを持たれた方のスポーツに対する取り組む姿勢が勉強になったと思います。
特に、スイムアップが砂浜であった大会だったので、海からの補助もいい体験になったと思います。
これを機に障がい者スポーツに興味を持っていただき、今後、この分野において携わってほしいと願います。
本当にありがとうございました。
3回目の七ヶ浜大会を終えて
チームを結成して初めてのトライアスロン大会がこのみやぎ国際トライアスロン仙台ベイ七ヶ浜大会でした。あれからすでに3回目の出場となりました。1回目の出場の時には、2名の選手は一般の部で出場し、かつチームメンバーがスイムからバイク、ランを並走することが条件でした。スイムも750m泳げるのかどうか微妙なところでしたが、何とか30分以内(ちょっと大目に見てもらいましたが)、、で次のバイクへ。バイクも一人で乗車できずに支えてもらいながら、ランは傾斜のきつい坂を転げ落ちないようにウェアを引っ張ってもらいなながらの。。。ゴール!(菅原選手)。
2回目はパラの部ができて、出場者は我チームからの2名のみ!それでもパラの部ができたことは画期的!そして今回、10名のパラの選手を迎え入れての活気のある大会となりました。少しながら大会運営を経験し、難しさや楽しさを知った大会となりました。 我々にとっての4回目はリオにつながる大事な試合になります。。。がんばりましょう。 本当にありがとうございました。(文責:ランパートコーチ★千葉)